古き良き時代のエンターテインメント、歌謡曲の原点

最近、1970年代の邦楽に嵌っています。

70年代と言えば、ほとんど生まれる前の曲なので、 リアルタイムで知らない曲ばかりです。

その中でも好きな歌手が山口百恵です。

山口百恵は、1973年に歌手デビューし、1980年に結婚と同時に引退した為、ほとんど私の記憶にはない人です。

それでも音楽番組等で過去のヒット曲を振り返るコーナーで度々、山口百恵が取り上げられていたので、印象に残っていましたが、曲を好きになったのは、つい最近、20代後半になってからです。

最近は息子さんが歌番組で頻繁に歌っている姿を拝見する事も多いです。

特に好きな曲は、『いい日旅立ち』『秋桜(コスモス)』『イミテーションゴールド』です。

山口百恵の曲を聴くと、日本の古き良き時代のエンターテインメントを感じる事が出来ます。

その辺が私自身が、今、流行している日本のJ―POPと呼ばれる音楽に興味を湧かない理由なんだと思います。

ジャンル分けすると“山口百恵”という人は、“アイドル歌手”に分類されていたようですが、

今のアイドルとは一線を画していて、貫禄十分にあります。

80年代のアイドルでは、中山美穂や南野陽子なんですが、彼女達でさえ霞んで見えてしまいます。

それが80年代以降のアイドルの魅力ではあるんですが。

歌詞も最近のJ-POPにはない、古き良き時代の情景を思い浮かばせる表現が結構出てきます。

その後の、80年代、90年代のヒット曲の中には山口百恵のような歌謡曲の影響を受けていると思われる曲がいくつかありました。

山口百恵の魅力は歌だけでなく、21歳で結婚・引退し、その後、芸能活動を一切行わず、第一線から退いているところです。生き方にも魅力を感じます。

そこらへんは最近引退発表をした安室奈美恵にも通じるものがあります。

山口百恵をリアルタイムで実感する事が出来なかった私はもう少し早く生まれたかった、と思ってます。